後立山南部(長野) 爺ヶ岳(雨のため標高2300m付近で撤退) 2019年10月14日  カウント:画像読み出し不能

所要時間  2:27 柏原新道登山口−−4:50 標高2300m付近で下山開始−− 6:08 柏原新道登山口

場所長野県大町市/富山県中新川郡立山町
年月日2019年10月14日 日帰り
天候曇り時々晴後雨
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場登山口前に駐車場あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望晴れれば大展望
GPSトラックログ
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コメント早朝なら雨は降らないと予想して出かけたが本降りの雨とガスのため標高2300m付近で登頂を諦めて下山した。出発時は星が見えていたのが急激に天候が悪化し、4時過ぎから雨が降り出し、4時半には本降りとなってしまった。さすがにこの天気では登ってくる登山者は数人だけだった




今回は新しいカメラを持って出発 大町の夜景
扇沢駅 まだ月が出ていた。新カメラの威力発揮
ケルン通過。まだ上空は星が見えた 一枚岩付近から弱い雨が降り出した
水平道では徐々に雨が強まってくるがまだ雨具不要 ガレ沢横断時には本降りの雨
標高2300m付近。本降りの雨とガスで下山開始 標高1780m付近から扇沢駅を見下ろす
標高1580m付近で紅葉していた 登山口近くの倒木。台風19号の影響
登山口に戻る。土曜日でも車はこれだけ


・ここのところ週末の天気は芳しくなく、今週も悪い。それでも日曜日の早朝なら雨に降られない可能性があり、短時間で登れる爺ヶ岳へ向かった。土曜日から天気が悪く、土曜夕方の駐車場はガラガラだった。

・例のごとく日の出の時刻に山頂に到着するよう夜中に出発。出発時は雲の切れ間があるようで所々で星が見えたので天気は大丈夫そうと判断し、傘は持って行かなかったのが失敗だった。登山道の途中で樹林が切れた場所では針ノ木岳のシルエットも見え、稜線にはガスはかかっていなかった。

・しかし予想よりも早く天候が崩れ始めたようで、途中から稜線がガスで隠れてシルエットがはっきりしなくなり、頭上の星も見えなくなった。4時過ぎには小雨が降り出した。普通なら最初は雨は降ったり止んだして断続的に降りながら徐々に雨の時間が長くなっていくのだが、今回は降り始めから雨が止むことは無くずっと降ったまま。4時半くらいには本降りとなり上下とも雨具を装着する羽目に。やがてガスに突入し、これでは山頂に登っても展望皆無のため、ガレ沢を越えて標高2300m付近で登頂を諦めて下山を開始した。

・下山中にすれ違ったのは1パーティーの5,6人だけだった。登山口に戻っても車はほとんど増えておらず、登山口前の駐車場にも空きがあるほど。1台の車は出発準備中だと思ったら、この雨で登るのを止めたようで駐車場から先に出て行った。

・今回の山行前から風邪気味で体調不良だったが、雨に打たれてますます体調が悪化してしまった。

 

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